おすすめされたので、読んでみました。
所感
所々に伏線が張ってあり、2度読みたくなるような本でした。
本の紹介文によると、第7回本格ミステリ大賞を受賞したとのことでした。
ミステリというとアガサクリスティのオリエント急行殺人事件や、赤川次郎の三毛猫ホームズとかの探偵ものを指すのだとばかり思っていました。
Wikipediaによると、ミステリ小説とはなんらかの事件・犯罪の発生と、その合理的な解決へ向けての経過を描くものらしいです。
読んでいると、巧妙に張られた伏線によってこの人が怪しいのではと推理させられます。
全てを読み切ると色々と話がひっくり返ります。なので、最後に進めば進むほどあぁーなるほどと驚かされてしまいました。
終わりに
今年も色々な本を読んでいきたいです。